原木栽培シイタケをじっくり丁寧に乾燥。
香り高く肉厚で、さまざまな料理にご利用いただけます。

五木村宮園地区の尾方ミス子さんが、こまやかに管理栽培し、数年かけて育てたシイタケです。
調理しやすい、「ジャミ」と呼ばれる直径3cm程度の小ぶりなサイズの乾燥シイタケです。
戻した後に小さくカットする必要がなく、煮物や茶碗蒸しなどに使いやすいサイズです。

原木栽培椎茸は五木村を代表する特産品で、「原木」と呼ばれるくぬぎの丸太に、椎茸の菌糸の元となる「コマ」を打ち、気温や風通しを管理しながら2回、冬を越させた3年目から収穫されます。秋から春にかけて、自然の気温や湿度の変化に合わせて収穫し、肉厚で香りが高いのが特徴です。
この原木栽培椎茸を、丁寧に温度管理をしながらおよそ一昼夜かけて乾燥させた、高品質の乾燥椎茸です。ふっくらと戻り、乾燥椎茸ならではの旨みをお楽しみいただけます。

＜カラダよろこぶ乾燥シイタケ＞
じっくり乾燥させたシイタケには、うま味と栄養がたっぷり。うま味成分のグアニル酸、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、血流を改善するエリダテニン、成長に役立つ食物繊維、カリウムなどが豊富に含まれています。
毎日の食卓に上手に取り入れてみませんか。

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おいしい戻し方
＜うま味を引き出す秘訣＞
■冷蔵庫で戻す
乾燥シイタケは5℃くらいの冷水でゆっくり戻すと、うま味を十分に引き出すことができます。
1保存袋に乾燥シイタケを入れ、浸るくらいの冷水を入れる。
2袋の空気を抜いて保存袋の口をしっかり閉じ、冷蔵庫で一晩かけてじっくりと戻す。

＜早く使いたいときは＞
■電子レンジで戻す
時間がない時は、電子レンジを使っても短時間で簡単に戻せます。
1耐熱容器に乾燥シイタケとひたひたになるくらいの水を入れ、水面と水が密着するようにラップをかける。
2500Wで約3分加熱。
3電子レンジから取り出し、ラップをしたまま15分放置。
■お湯で戻す
かさを下にして熱湯を注ぎ、シイタケがお湯につかるようふたやラップをすると30分ほどで戻せます。

※だし汁にはうま味たっぷり！捨てずに料理に使いましょう。